歯のプロがおススメする歯ブラシ5選

みなさんは日ごろお使いの歯ブラシをどういった基準で選んでおられますか?
歯ブラシはどういったものを選べばいいのか分からない・・という方が意外に多いです。
ここでは歯ブラシの選び方のポイントやプロがおススメする歯ブラシを5つご紹介します。
今後歯ブラシを選ぶ際に役立ててみて下さいね。

歯磨きのベストタイミングとは

「食べた後30分は歯磨きを控えるように」と聞いたことはないですか?
それは食後のお口の中の環境と関係しています。

お口の中の細菌は食べものの中の糖を栄養分にしてお口の中を酸性にします。酸性の状態では硬い歯のエナメル質が溶けてしまい、歯が柔らかく傷つきやすい状態になっています。お口の中が酸性からアルカリ性になると再石灰化が始まって溶けた歯を修復し始めます。

食後30分は酸性が強いため傷つきやすくなっているので、歯磨きは控えるようにと言われているのです。少しでも酸性の時間を少なくするため糖を取り除くことが重要で、お口の中の酸性が強くなる食後すぐに歯磨きするのが最も効果的なのです。

また、おやつを摂った後もすぐに歯磨きする方がいいでしょう。そんな時にはお茶を飲んだり、口をゆすぐだけでも構いません。アルカリ性に戻しやすくしてあげましょう。甘い飲み物ではなく、お茶や水がおすすめです。

歯ブラシ選びのポイント

歯ブラシを選ぶ時、どういったことを基準にするかとういうのは性別や歯並び、虫歯や歯周病があるか、価格などによって変わってきます。

ある調査によれば、歯ブラシを選ぶ際のポイントにすることとは?と言う質問に対し、1位が大きさ、2位が硬さだったそうです。

ここではこの2つのポイントに分けてご紹介します。

歯ブラシの大きさ

歯ブラシと一言で言っても、大中小とさまざまなものがありますが、これは単にお口の大きさや歯の大きさに合わせて選ぶ必要がありそうです。

とえば、男性なら大きめのものを、女性なら小さめのものを選ぶといいでしょう。あくまで平均的なものなので、男性であっても歯が小さめだったりお口が小さい方は小さめを選ぶといいでしょう。

また、女性であっても歯やお口が大きめの方は中~小程度のものを選ぶことをおすすめします。さらに、歯ブラシの持ち手の長さも同様で、男性なら長めを女性なら短めを選びましょう。

歯ブラシの硬さ

次に歯ブラシの硬さについてですが、やわらかめ、ふつう、かための3つがあります。

かためを選ぶことはほとんどないようで、よっぽどブラッシングする力が弱くて手や指に障害があるような方以外は選ばないでしょう。その理由はかためだと歯の表面や歯ぐきを傷つけてしまうからです。

歯をゴシゴシと強く磨かないと満足できないという方がいらっしゃいますが、これを続けると歯ぐきが下がり歯が削られるのでやめましょう。

やわらかめとふつうについてですが、歯ぐきの状態によって変わってくるため、歯ぐきから血が出やすい方はやわらかめを選ぶとよく、虫歯が気になる場合はふつうを選びましょう。

おすすめの歯磨き5選

どんな歯ブラシで磨けばいいか分からないという人は多いでしょう。
ここでは具体的におススメ歯ブラシを挙げてみますので、ぜひご参考になさってみて下さいね。

1.システマハグキプラス

これは日本のブランドのもので、ヘッドが超コンパクトタイプです。さすがと思わせるのが、日本人の女性はお口がそこまで大きくないことが分かって作られている点です。

また、毛先が細いタイプなので歯ぐきをマッサージする際に便利で、歯ぐきのポケットに入り込み汚れをかき出してくれる効果はあまり期待できまません。ただ、毛先が歯と歯の間に入りやすいという観点で見ればメリットが多い歯磨きです。

2.TePeセレクトコンパクトミディアム

この歯ブラシは予防歯科先進国であるスウェーデンで使われ続けているもので、独特の形状の歯ブラシヘッドがお口の中をすみずみまできれいにできます。

台形状の歯ブラシヘッドが奥歯の方まで届くたため、下の奥歯に届くので磨きやすいです。毛は2種類が植えられており、歯ぐきをマッサージでき、よく汚れもきちんと落とせるため、これだけで歯周病も虫歯もケアできると人気です。

3.クリニカアドバンテージハブラシ

 

こちらの歯ブラシは超コンパクトタイプとコンパクトタイプの2つがあります。どちらかと言うと、超コンパクトタイプの方が磨きやすいと言われています。

また、この歯ブラシは日本歯科医師会が推奨する歯ブラシで、とても握りやすいのが特徴です。

4.ライカブルミニ

 

この歯ブラシは動かし方や角度を気にしなくても、磨きたいと思ったところに自然に届く特大のヘッドが人気の歯ブラシです。

テーパードの毛先が特殊できれいに汚れを落とすことができます。また、歯ぐきをマッサージできる柔らかい感触も人気で、歯と歯の間のすき間が広い方やブラッシング圧が強い方におすすめです。

最初のうちはヘッドが大きいため戸惑うかもしれませんが、磨いた感じは最高です。強く磨いても痛みはなく、ねばねば感が少なくなったように感じます。

歯と歯の間のすき間が広く、歯間ブラシを使うように言われた場合でもこれだけで落とせるので便利です。

5.バトラーエフブラシ

 

ヘッド部分が超薄型タイプで、歯の奥まで届いてくれ汚れをきれいに落とせます。
ヘッドはわずか2.5ミリとなっており、従来の歯ブラシに比べると半分です。

まとめ

歯ブラシの種類はさまざまで、どれを選んでいいか迷ってしまうのは当然です。

ぜひ、ご自分に合った歯ブラシを見つけていただき、日ごろの歯磨きを効率的に行いましょう。ご自分に合った歯ブラシを見つけたとしてもどうやって磨けばいいのか、きちんと磨けているのだろうかと思うこともあるでしょう。

歯ブラシはうまく使わなければしっかりと汚れを落とすことがでいないので、そういった場合にはかかりつけのクリニックで定期検診がてらブラッシング指導を受けてみて下さいね!

ここでご紹介したことを参考にしていただき、いつまでもお口の中をきれいに保っていただきたいです!