定期検診で褒められる歯になるための本当に正しいケア方法

はじめに

毎日歯磨きを行っていても、効果の低い方法でやっていると歯周病や虫歯になったり、口臭が起きたり、歯ぐきが下がってしまったり、全身疾患にかかってしまったりします。
では、定期検診で褒められる歯になるためにはどうすればいいのでしょうか?
ここでは、褒められる美しい歯を保つためのケア法についてご紹介してみますのでぜひ読んでみてくださいね!

褒められる歯になるためのケア法

歯磨きの注意点

歯磨きの時間は10~15分

歯磨きは3分でいいとか、5分以上だとか、20分以上ていねいに・・などさまざまな情報が飛び交っていますが、歯をきれいにするために必要な歯磨きの時間は10~15分だと言われています。
上下に永久歯が全て生えそろっている場合には28本歯があるはずです。
正しく磨くには歯1本につき10~20回小刻みに歯ブラシを動かしましょう。
この時、鏡を見ながら行うといいでしょう。
表側をていねいに磨いたら、次は裏側を同じようにていねいに磨いていくと10分は最低でもかかるはず。
では、10分以上かけて磨けばいいの?と思われがちですが、そうではありません。
長い時間磨くと歯が逆に傷んでしまうことがあるからです。
長時間歯磨きを続けていると、歯の表面にあるエナメル質が剥がれたり傷ついたりすることがあります。
歯は見た目硬そうに見えますが、意外とデリケートなもので、力を入れて磨きすぎると歯を傷付けるほか、歯ぐきにも傷がつきます。
つまり、理想的な歯磨き時間は10~20分程度だということになりますね。

歯磨きの理想回数は5回

では、毎食後歯磨きするのが正解なのでしょうか?
昼食後は外出先などで磨けないことが多いですが、大切なのは昼食後に歯磨きすることではありません。
最低でも朝晩2回磨くことは重要ですが、歯の健康を守るためには歯磨きを行う時間帯も重要で、夕食後の歯磨き以上に寝る前の歯磨きが最も重要だと言われています
その理由は寝ている間にプラークが増殖しやすくなっており、お口の中の細菌が増えてしまうからです。
朝起きた時にお口の中がねばねばとしていることってありませんか?
それはこのためで、寝る前にしっかりと歯磨きを行い細菌の繁殖を抑えるようにしましょう。
ただ、それだけでは細菌の繁殖を抑えることはできないので、起きてすぐのお口の中はねばついているはず。
なので、夜しっかりと歯磨きを行い、朝起きたらまた歯磨きをして朝食後また歯磨きする・・というのがおすすめです。

歯ブラシの交換の目安は月1回

歯ブラシは1ヶ月も使っていると、毛に細菌がたくさん付いてきます。
毛束が乱れている・・など、購入時とはっきり状態が変わってしまったら取り替えた方がいいでしょう。
ただ、あまりに早く毛束が乱れるということは強く磨きすぎている可能性があります。
そういった場合には1ヶ月程度は歯ブラシが使えるような磨き方にすることが重要です。

デンタルフロスを使う

歯と歯の間もしっかりと磨くという意識を持って磨きましょう。
そのためにもデンタルフロスは必須アイテムです。
歯ブラシでは届かない歯と歯の間を磨けるので、必ず併用するにようにしましょう。
また、歯間にすき間が大きく開いている方は歯間ブラシを使った方が効果があるそうです。
唾液の通り道ができるので歯磨き前に使うと清掃効果がアップするのでおすすめ。

 

正しいブラッシング法

では、正しいブラッシング法とはどういったものなのでしょう。
まず、グリップ握りだと歯ぐきを傷めてしまうことがあるため、鉛筆握りで磨くようにしましょう。
この鉛筆握りでブラッシングすると、細かく磨くことができるはずです。
次に、歯ブラシは軽く歯に圧力をかけて押し当て、左右に小刻みに振動させて磨きましょう。
歯1つにつき20回以上は磨くようにします

また、利き腕によってはちゃんと磨けるところと、そうでない所ができるので注意しましょう。
たとえば、右利きだと左側の歯は磨きやすいものの、右側は返し手の状態になるため犬歯の辺りがうまく磨けなくなるため注意するようにしましょう。

歯周ポケットとは歯と歯ぐきのさかい目のことを言います。
その歯周ポケットに歯ブラシのけ先を当てて細かく振動させ汚れをかきだすように磨きましょう。
ただ、そうやって磨いていたとしても毛先が広がった歯ブラシだと意味がないので注意しましょう。
美味しいものを一生ご自分の歯で食べようとするなら、丈夫な歯を維持する必要があります。
歯は一生の財産なので、日ごろのちょっとした積み重ねがいかに大切かをしっかりと考えましょう。

クリニックでブラッシング指導を受ける

もし、ご自分の歯磨きの仕方が正しいかどうか分からない・・という方はクリニックで歯科衛生士さんや歯科医師に相談し指導してもらうようにしましょう。
そうすれば、ご自分の歯磨き法の間違っている点や注意する点などを知ることができます。
歯磨き指導と聞くとお子さんが受けるもの・・というイメージがあるかもしれません。
ですが、大人であっても歯磨き指導を受けていただき正しい歯磨きを行うようにしましょう。
多くの人が1年以上定期検診を受けていないと言われています。
また、ご自分に虫歯があるのかどうか分からない、虫歯を放置している方も多いそうです。
虫歯の予防法や正しいブラッシング法などを理解するためにも、定期的にクリニックで検診を受けるようにしましょう。

まとめ

日ごろなんとなく行っていた歯磨きですが、虫歯を予防するためにもプラークをしっかりと落としていただき細菌の繁殖を防止するようにしましょう。
また、正しいタイミングで効果的な歯磨きを行うことが重要です。
虫歯のない美しい歯を保つためには日ごろのセルフケアが最も重要です。
ここでご紹介したことを実践していただければ、定期検診で褒められる歯になるはずです。
ぜひ、今日からでもやってみてはいかがでしょうか?